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2011-10-02 [戦跡]

 今月30日のコミティアに参加します。
 スペースはG01aで、「狙撃手」の後編を出す予定です。
 進行状況は今ペン入れしてます。なんとか入稿出来るようにやっていきます。

 今日は肌寒かったですが、サイクリングがてらに写真撮ってきました。上流の方はまだ彼岸花が沢山咲いていますので、良い感じのところをみてはパチパチ撮ってました。
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 写真撮っていたら猫が寄ってきたので、なんとか彼岸花と一緒にフレーミング。

 こうやって写真を撮っていたら同じく写真を撮っていた年配の方に声を掛けられまして、いろいろお話したんですが、その中で近くに旧陸軍の飛行学校の建物があるという情報を伺ったので早速行ってみました。

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 荒川に掛かる桶川市の太郎右衛門橋を川島方面から渡ってすぐに左折すると、簡単な看板があってちょっといくとそこにあります。
 旧陸軍桶川飛行学校という名称で昭和12年に開校したそうです。
 現在残っているのは守衛所・車庫・営庭・本部兵舎・弾薬庫などがあります。
 ここは陸軍のパイロット養成学校で、太平洋戦争前から教育していましたが多くの飛行兵達が亡くなったという歴史をボランティアの解説の方が説明してくれました。
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 建物自体は戦後、アパートとして使われて5年前まで人が住んでいたという経緯から今日まで残っていたのですが、それまでは取り壊しになるという話になっていたそうです。
 現存する旧軍の木造兵舎はここにしかなく、貴重な戦争遺産ということで保存の動きがあり現在は土日に公開しているそうです。
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 しかし何度も近くを通っていたのに、ここの存在は知りませんでした。
 ホンダの飛行場は以前旧軍のものだったというのは知ってましたが、まさかこのような戦争遺物が残っているとは思いもしませんでした。
 まさに隠れた遺産ですが、しかしこれからの保存はいろいろ問題山積みな感じもしました。
 木造の各所はアパートにされていたときだいぶ改造されましたし、各所痛んでいます。
 改修するにしても、耐震・防火を最新規準にしますし、オリジナルらしい石綿スレートも環境に良い素材に変更しないとなりませんから、相当な予算が必要かと思います。
 知事も訪れて保存の動きを支持しているようですので、ここはもっと存在をアピールして保存の為の予算を確保できたらと願います。