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輸送防護車 [ミリタリー]

 先週の土日に陸上自衛隊広報センターで新導入の輸送防護車が展示してありましたので撮影してきました。
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 輸送防護車はオーストラリアのブッシュマスター装甲車でして、主に海外での邦人救出などを想定しての導入のようです。
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 自衛隊にも装甲車両はありますが、対地雷・IED対策を本格的に取り入れたブッシュマスターを購入した方が良いと判断したのは、実戦での戦闘の形態が急速に変化しているせいでもあると思われます。

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 実際車両を前にすると大きさに圧倒されます。装甲板と防弾ガラスに覆われたボディは軽装甲機動車を大きくして更に重装甲化したようなイメージです。
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 この輸送防護車のポイントとしては対地雷対策が車体の底がV字形状になっているところです。

スイス軍鋲付き軍靴 [ミリタリー]

 スイス軍の1953年製鋲付き軍靴を海外から購入しました。
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 デッドストック品だったので靴墨はなくなめし革のまんまです。
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 タンナーのスタンプも残っております。スイス軍の軍靴は後のモデルも表革をインナーに使っているので裏革が表面になっています。
 スタンプ消えちゃうのは勿体無いなぁ思いつつ、それだと履けないので靴墨塗ります。
 革の状態は悪くなかったので水につけて丸洗いしてから自然乾燥、半乾きでクリーム塗ってからの靴墨です。
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 実際スイス軍だと黒い靴墨かと思うのですが、黒はいつでも黒にできるのでまず濃い茶色を塗ってみました。62年前の革でもデッドストックで状態がいいと今でも履けるくらいしっかりしております。
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 基本的に裏革なんですけど、タンとヒールのバックステーだけは表革を使用しています。
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 靴底にはびっしりと鋲が打ってあります。ドイツ語で靴、と何かスタンプがありますね。
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 50年代のデッドストックが残っているだけでもありがたいんですが、消耗品扱いの軍靴がなんで残っていたのかと想像するに、このくらいの時期からラバー製ソールへ切り替えたのでは?と思っています。
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 勿論、重くてゴツいですがカッコいい靴であります(思い切り主観)。

シュミット・ルビン K31カービン/無可動銃 [ミリタリー]

 シュミット・ルビンK31カービン購入。無可動実銃です。
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 K31はスイスが1931年から製造を始めたスイス軍の正式カービン銃です。
 最初のモデルM1889ライフルから一貫してストレートプル方式を採用しており、このK31で実用面でも安定した作動を実現しています。
 開発史的なものに興味がある方はネットで調べて頂くとして、この入手モデルについてのインプレなどを書いていきます。
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 尚、無可動実銃を合法的に所持するためにレシーバー等に後加工されていますが、勿論完動品の実銃にはそういう加工はありません。この点もその都度説明はしませんのであしからず。
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 レシーバー部左側面です。
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 レシーバー右側面です。コッキングハンドルがあります。ハンドル下にあるレバーはボルトリリースのレバーで、可動銃であればレバーを押し下げたままボルトを引くとボルトが外れる構造になっています。
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 バットストックにスイス軍刻印があります。ストックの材質はブナ材です。現品は戦後のモデルなのでブナ材ですが1946年以前はウォールナット材が使用されています。色もひと目で違った材質です(赤茶っぽい)。
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 フロントバンドにはバヨネットラグと叉銃フックがあります。
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 下面。弾倉は脱着式の6発です。弾倉式なのですが英軍のSMLEと同じく運用としてはマガジン交換ではなく通常のボルトアクションライフルと同じくクリップで装填するのが一般的だったようです。
 あと、ストックの右面(ハンドル側)が膨らんでおり、左右非対称であることがわかります。側面の写真をみてもらうとわかりますが、指掛けの位置も左右で前後して溝が彫られています。
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 レシーバー後部。リング状のものがセフティレバー等の機能を持っています。
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 レシーバー上面。リアサイトの目盛は1500mまであります。
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 分解するつもりはなかったのですが、フロントのスイベルが逆に組み付けてあったので分解しました。フロントバンドはヒンジになっているのがわかります。
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 バレルはフロントに一部を除いてフローティングになっています。
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 バットプレートはスチールの一枚です。
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 面白い特徴としてプレート下に貸与された人の名前と番号が表記された紙が入っています。これは多くのK31放出品に観られるみたいですが、国民皆兵の国らしい特徴ですね。ちなみに後継モデルであるStgw.57には予めネームプレートも装備されています。
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 製造年はレシーバーではなくストックに刻印されています。K31の最終ロットは1958年だそうです。
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 弾倉です。
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 マズルキャップを装着。真鍮のキャップにスチールのバネ性でフロントサイトに固定しています。
K31の前のモデルM1911も同様の構造ですが長さが違うので互換性はありません。K11との互換性はありえそうですけれど・・・?
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 スリングを装着。スリングにはスチールのフックが無いタイプもありますが、フックがあるタイプは戦後ではないかと推測しています。現品は1955年製です。※1944年製でフック付きを確認しました。(追記:2015.7.8)
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 スイス軍の山岳リュックにK31を差してみました。スイス軍山岳部隊では戦後このリュックでスキー移動などを行っていたようです。
 ただ、一見便利そうですがのちのリュックでは銃用のポケットは廃止されていますので、使い勝手になにか不具合があったのかもしれません。スイス軍のマラソン「ヴァッフェンラウフ」では銃を背負って走るのですが、そういうイベントで使われている写真もみかけます。運ぶには良いけど即応性に問題があったのかも、と想像しております(結構抜きにくいので)。
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 いつもより写真多めですが、K31は好きな銃なので嬉しさ故です(笑)
 スイス軍の銃はブルーイングも軍用銃ながら綺麗ですし、加工も良いのでみていて惚れ惚れします。さすが精密機械の国だなぁと勝手に感心します。

<6.14追記>
 Stgw.57と全長を比較してみました。
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 ほぼ同じ長さというのが意外でした。実測ですがK31は約1100ミリです。
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 K31のクリーニングキットです。メッシュの網はスラグを取るためのものかと思います。ミラーも付属していますが、同様の物がStgw.57のクリーニングキットにも付属しているのが面白いですね。

英軍時計 パルサー [ミリタリー]

 英軍の官給品時計のパルサー購入。
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 パルサーはセイコーの海外向けブランドの一つで、これは英軍に採用されていたモデルです。英軍の官給品時計といったらCWCのG10が一般的に知られていますがパルサーでも作られていたようです。
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 2009年のロットなのでイラク戦争でも使われていた可能性もあります。

 外装はホーニングのSUSケースにフラットな無機ガラス、3気圧防水と特に変わった仕様ではありません。ただミリタリー時計特有なバンド固定ピンをケースに鑞付けにしているタイプで、一般的なバネ棒は使用していません。バンド幅は20ミリが合います。

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 外寸は36.7x41.6、ベゼル外径はΦ33.7です。ケース高さは計測器がないのでおおよそですが6.7くらいです(裏蓋含まず)。
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 文字板はつや消し黒の塗装がベースで、白印刷、アラビア数字と12箇所インデックスが根本特殊化学のルミノーバ(N夜光)で印刷されています。
 ルミノーバは放射性物質を含まない蓄光性夜光顔料ですから、文字板面は「L」の表示になっています。ちなみにトリチウムの時は「T」プロメチウムの時は「P」表示だったかと思います(うろ覚えですが;)。
 針はシルバーのベースにルミノーバの塗料が塗布されています。
 ムーブメントは日付表示付きの7N32Cで、外販ムーブメントではVX32が相当しますので、もしものメンテナンスの時も安心です。電池はSR920SWです。
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 裏蓋内にはおそらく耐磁板らしいものが貼られています。一回メンテしたマーキングもあります。
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 昨日Twitterでテキトーな事言ってましたが、香港セイコーで受注製造したようですね。ここで訂正。

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 何の変哲もない時計ですが、実用的には見やすいですし、針もしっかり目盛上に乗るのでわかりやすくて良いです。

イーストアジアサプライ製 ベオガムパターン [ミリタリー]

イーストアジアサプライ製のベオガムパターン・レプリカ迷彩服購入。
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 ベオガムパターンはベトナム戦争初期に米軍の軍事顧問団や特殊部隊が使用していた迷彩で、今回もEA製のレプリカが出たので購入しました。
 写真でみると結構明るめに写るんですが、地の部分はもっと暗めの黄土色っぽい感じです。
 ダックハンターパターンにも似ていますし、最近ファッションとしてダックハンターが流行っているようなのでこっそりパンツだけとか履いてみたらどうかな~とか思います(多分履かない・笑

2015-03-06 [ミリタリー]

 一ヶ月以上も書いてなかったですね。原稿中というのもありますが、あんまりネタがないというか、あるんだけどあとでまとめようかなと思ってたりして。

 スイス軍M18ヘルメット用のヘルメットカバー購入。
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 リバーシブルで迷彩の柄が違います。こっちのくすんだピンクっぽいのは他の軍ではなかなか見ないパターンですね。

2015-01-05 [ミリタリー]

 サークル「だだくさ小火器店」さんのStgw57同人誌購入。
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 Stgw57について無可動実銃を使った写真と共に詳しく書かれています。銃雑誌でもほとんど取り上げられていないのでこうしてまとめて貰えると助かります。

 英軍のキルティング・パンツ購入。
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 極寒用のアークティック・インナーパンツです。アウターも放出品として出てるかと思います。BDUの上にこれだけ履いても割りと暖かいんですけどね。

60~70年代のスイス軍装備 [ミリタリー]

 60~70年代のスイス軍装備もひとまず「それらしい」っていうところまで揃いましたので、一度お披露目しておこうと思います。スイス軍について書かれたサイトも少ないですし、興味がある方の参考になればと。
 スイス軍といっても歴史は古いので、今回取り上げるのはWWII戦後に制式化したTAZ57装備です。
 ちなみにスイス軍の戦後装備体系はTAZ57・TAZ83と続き現在はTAZ90となっています。TAZ57は1957年から1982年までの系統ですが大所帯なので全軍一斉に切り替えってことではなかったようで、時代的には装備が被っている状態もあったみたいです。
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 こちらが一般的なTAZ57装備です。勿論細かい所(水筒とか救急セットとかレーションetc.)は割愛しております。あくまで見える部分で「これだけ揃っていればTAZ57だわ」といえる基準として考えてくれたらと思います。
 では細かくみていきます。
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 まず迷彩の上下ですね。正直この上下だけでスイス軍だよ、って言っても大体通用しそうです。
 上着はM1960で独特な形状をしております。TAZ57に於いては革のマグポーチもあることはありますが基本的にこのM1960のジャケットにほとんど収納する前提になっています。
 比較的品物も多く、現在でも手に入り易いですが放出品の常として突然市場から消える事がありますのでご注意を。また、前記のTAZ83迷彩とも似ていますがこのTAZ57迷彩の方が明るめになっています。

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 デニムシャツです。これは作業着なので正直普通のブルーカラーシャツでもいいんですが、丈夫なデニム生地のシャツなので是非勧めたいアイテムです。古いタイプだとボタンがアルミだったり、背中にメタルのベルト受けがありますが、88年ロットの物だとプラボタンでベルト受けが無くなっていました。

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 革ベルトです。100センチと110センチがあります。ジャケットの上に締めて、銃剣などを提げます。
 ここで言いますが、銃剣は手に入れてないのでここでは詳しく説明しませんが、付ける場合は左腰前に位置します。
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 ガスマスクケースです。こちらも腰に提げます。ネットショップの放出品でも比較的簡単に手に入れられますが、ガスマスク本体はなかなか出てきません。私は詰め物をしております。

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 スイス軍の靴です。登山靴メーカーが作っていたので頑丈な作りで重いです。

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 革レギンスです。70年代には布地のスパッツも出てきたのでそちらを使ってもいいかと思います。

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 スコップ(猿臂)です。こちらも以前は日本でもみかけた装備ですがすっかりみなくなりました。
 スコップはM1960に装着する布地のリュックベスト的な物に付けます。
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 こんな感じなのですが一つ誤りがありまして、柄の部分もリュックのループに通すのが正解です。お持ちの方ならすぐにわかると思いますが念のために。

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 M18/43ヘルメットです。このヘルメットの基本形はM18でWWIから使われておりました。マイナーチェンジしながらも基本デザインは変わっておりません。メットカバーは初期には旧ドイツ軍のような迷彩パターンの物でしたが後にTAZ57に合わせた迷彩のカバーになりました。
 70年代にはヘルメットはM71が採用されたのでそちらで合わせるのもいいでしょう。

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 ウールの略帽です。いわゆるギャリソンキャップですが変わったところでは庇が収納されていてドイツ軍の山岳帽風にも使える所です。入手したのは85年のロットですが基本的には変わっていないので代用としては十分かと思います。

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 階級章(左)と大隊章です。いずれも肩のエポレットに通して装着します。

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 TAZ57の時代に制式化していたのがStgw.57です。写真は無可動実銃で現在エアガンはありません。どこか出してくれるといいんですけど、なかなか難しいでしょう・・・

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 装備をつけるとこんな感じになります。
 同時代他国の装備形態と較べるとポーチ類がほとんどないのであっさりした印象があります。
 しかし、このジャケットにすべて収めるので上着が尋常でないくらい重いです。オールインワンはアイデアだと思いますが、冬季に一休みしたいときにジャケットごと脱ぐと寒いですし、重量物が多いので着る時に結構苦労します。
 とはいっても他にないスイス軍は面白いですし、興味を持って集めたいという人が増えれば喜ばしいことだと思っています。

スイス軍 スコップ [ミリタリー]

 スイス軍のスコップ(エントレンチングツール)購入。
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 スイス軍のスコップは10年もしない最近まで手に入れやすかったんですが、日本ではパタッと在庫が消えてしまったので、輸入しました(他のものと一緒にですが)。これがあるとないとではスイス軍装備の「らしさ」が違いますので欲しかったんですよね。
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 製造は1958年製でした。革も相変わらず良い物を使っておりますね。

 それと64式に続いてS&Tのスターリングも購入しました。
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 こちらも後ほど写真撮っていこうと思います。

イギリス軍 P68スモック [ミリタリー]

 英軍のP68スモック購入。
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 パターンはDPMなんですが初期の色味が薄めのタイプです。
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 右側は同じP68ですけど色味が全然違います。ちなみに左のパンツはP68ですが、いわゆるトロピカルと言われている赤茶の強いパターンです。
 
 戦後英軍物集め始めた頃はDPMなんてどれも一緒、と思っていたんですが調べれば調べるほどいくつものパターンが出てきて、すっかり沼にはまった感があったり・・・
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