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Leitz Mineralogical Stand III. [顕微鏡]

 ライツの鉱物顕微鏡のレストアを一応終了。
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 ボロボロの状態だったんですが、各パーツは綺麗にすればまぁまぁ使えるようにはなりました。
 クレンメルは欠損だったので、古くて適当な余剰クレンメルを付けようかと思ったのですが、ステージの穴径が微妙に小さくて使えませんでした。
 それで合わなければ削ればいいと、現行のニコン・ネイチャースコープ用を付けてみたらジャストサイズでした。オリジナルに拘らなければ黒いクレンメルも結構似合うと思います。
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 この鏡基は古い偏光顕微鏡なんですが、アームのデザインが流麗で良いですね。もっともそのおかげでステージを傾けられなかったりするんですが・・・
 ただ偏光顕微鏡にしては小振りで軽いですし、気軽に観られる用に手元に置いておこうと思います。
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ツァイス I [顕微鏡]

 ツァイスのI鏡基顕微鏡購入。
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 1921年と書いてあったのですが1910年代から作られた「取っ手」タイプです。
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 この取っ手は一時流行ったらしいですが、すぐに一般的なシングルアームになったので特に優位な点があったわけではないようで・・・しかし古いツァイスらしいデザインです。

 デザインといえばツァイスのロゴの周りに(おそらく)レンズを模した線の囲みがあるのですが、鏡筒のロゴには囲み線が無いのです。他のシリアル7万番台みても囲み線があるので、どういうことなのかな?と思っております。
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 黒/金モデルを集めて撮ると、とてもカッコイイです(笑
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MKH [顕微鏡]

 千代田顕微鏡のMKH購入しました。
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 レポは後ほどになりますが、コンパクトにまとまっていて良いですね。
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ライツ大型携帯用顕微鏡 Leitz Large Travelling Microscope [顕微鏡]

 ライツの大型携帯用顕微鏡購入。1933年製のV字脚の折りたたみ式携帯顕微鏡です。
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 もっとも買ったのは去年なんですが、忙しくて今頃になってですが・・・
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 コンパクトなサイズの箱に収納されている対物3のレボルバー付きです。
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 折りたたみ式の方法は各社特色が出て面白いです。
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 基本的にはステージと脚をたたむんですがどこまでコンパクトにするか、その辺が設計者のセンスというか思いが出るところですね。
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 長らくどの機種につけるのかわからなかった十字動装置を持っていたんですが、どうやら携帯顕微鏡につけるのがピッタリなので多分これで正解かなと。カッコイイのでこれでよし。

Leitz Ia鏡基顕微鏡 [顕微鏡]

 ライツのIa鏡基の顕微鏡購入。とはいっても去年なんですけど。
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 製造は1903年で、Ia鏡基のモデルは結構見るのですが、一般に真鍮/砲金に透明ラッカー仕上げのところがシルバー色メッキ(ニッケルかな?)になっているのが珍しいかと思います。
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 十字動装置はライツオリジナルではなく、ライヘルトのものがついています。こちらもモデルに合わせて黒+シルバーなので馴染んでます。
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J.SWIFT&SON 偏光顕微鏡 [顕微鏡]

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 J.SWIFT&SONの偏光顕微鏡を購入しました。
 おそらく1950年代のものです。
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偏光顕微鏡は初めてなのですが、やはり岩石薄片をみてみたいと思いまして、岩石プレパラートも購入しました。
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 玄武岩です。万華鏡のように綺麗ですね(まぁ素人の感想なので・・・;

2017-04-02 [顕微鏡]

 気がつけばもう春ですね。桜はまだチラチラ咲いている感じですけど、菜の花はもう満開でした。
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 先月にはイギリスからJ. Swift & Son の古い顕微鏡が届きました。
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 Swiftの顕微鏡は南極探検でスコットも参加した(極点目指したのはその後ですが)ディスカバリー号にも三本足のタイプが積まれておりました。
 入手したのは四本足なのですが、後ろ側の脚は回転して折りたためるようになっています。これも携帯顕微鏡の部類と呼んでいいのでしょうね。

オリンパス 携帯顕微鏡 [顕微鏡]

 オリンパスの携帯顕微鏡を入手しました。
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 オリンパスは戦前よりコンパクトに折りたためる携帯顕微鏡を製造していました。同様の携帯顕微鏡はドイツのライツでも作られていましたので、それなりの需要があったモデルなのだと思います。
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 検査表を見ると高千穂光学工業とあります。この社名は1942年5月よりなのでこのモデルは戦中製造と思われます。
 1939年の高千穂製作所時代のカタログを見ますと、今回のモデルとの差異が見受けられます。
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 今回のモデルはアームの固定用バンドが追加されています。あとコンデンサ上下つまみが左右逆になっていますので本体のマイナーチェンジもあったのでしょう(ちなみにオリンパスのHPにある携帯顕微鏡KAは戦後製造品です)。
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 携帯顕微鏡に特徴的なV字の鏡台は可動します。
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 これが・・・
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 こんな風にコンパクトにまとめられます。
 ミラーもアーム部分が回転して、収納で嵩張らないようにオフセットされます。
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 またステージが観察中に動かないようにするロック・バーも特徴的ですね。
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 アームが回転して物理的に押さえますが、元々クリアランスの少ない可動部に粘性の高いグリスが使われているので、そうそう簡単にステージが動くことはないんですけどね。
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 対物・接眼レンズも綺麗な状態でした。
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 滅多にみないモデルですので入手できてよかったです。
 しかし今年は結構顕微鏡買ってしまったなぁ・・・・

千代田光学工業 千代田顕微鏡Q型(TIYODA Microscope Type Q 1958) [顕微鏡]

 千代田顕微鏡のQ型です。
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 いわゆる携帯顕微鏡です。千代田顕微鏡は戦前からこの折りたたみタイプの顕微鏡をMKQとして製造しておりました。戦後昭和21年よりマイナーチェンジモデルとして「Q」型に名称変更されました。
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 拡大倍数表をみると今モデルは1958年製となっています。
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 戦前のMKQモデルをみると塗装剥がれの個体が多いのですが、この戦後製Q型をみるとその問題も解決されたようです。
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 レボルバには対物レンズが3本付けられます。
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 収納時に畳まれた脚を開きメカニカルステージをネジで留めて使用します。
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 比較的長く生産されたコンパクトでありながら操作性も損なわない良い顕微鏡ですね。

マッカーサー式携帯顕微鏡・ビッカース製 [顕微鏡]

 イギリスのビッカース製のマッカーサー式携帯顕微鏡を入手しました。
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 今年の夏にプラスチック製のオープンユニバーシティモデルを入手していたことは書きましたが、やはりその元になった金属製のモデルも欲しくなりまして入手ということです。
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 マッカーサー博士の顕微鏡は試作が1930年と古く、細かく改良されております。製造もいろいろと移っていて、今回入手のモデルはビッカース製になります。ビッカースの前はCooke(イギリスの光学メーカーでレンズで有名)製造でした。取説をみるとその名残なのかCooke名義になっていますが、その辺大らかな時代であったのでしょう。
 ちなみにCookeでは1959~1962年、ビッカースは1963~1969年と言われております(正確ではないらしいです)。
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 メインボディはアルミ材でプラスチック製の携帯顕微鏡よりも小さいサイズですが、意外とずっしりと重いです(レンズ込みで実測530g)。
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 ミラーを手で持ち上げてフリー固定します。ミラー部はガラスに蒸着ではなく、ステンレス材の鏡面仕上でミラーの代用をしています。携帯顕微鏡の性格上、割れにくさを考えた為でしょう。
 側面のダイヤルがピントで、上部ダイヤルが絞りです。
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 底面には穴が開いております。三脚へ接続・固定するための穴です。
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 対物レンズは三本装着出来ます。
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 レボルバーの代わりに対物レンズの乗ったトレーをスライドして倍率を選択する仕組みです。
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 ビッカース製・オープンユニバーシティモデル・ニコン携帯顕微鏡H型と比較。
 ビッカース製がいかに小さいかわかります。

 デザインに凝縮感があって、マッカーサー博士の思いがこもったこの素敵な顕微鏡を手に入れられて嬉しさをかみしめている日々です。